Orchestre du Dimanche
< ソリスト控室 >

今回、『シンドラーのリスト』でVnソロを弾いていただく、奥村さんの御紹介です。

奥村 智洋 奥村 智洋 (おくむら ともひろ) ヴァイオリニスト

 1969年東京生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、15歳で第53回日本音楽コンクールで第一位・増沢賞を受賞。高校卒業後、奨学生としてジュリアード音楽院に留学。1990年ワルド・マヨー・ヴァイオリン・コンクール並びにアスペン・コンチェルト・コンクールに優勝。同年カーネギーホールでニューヨーク・コンサート・オーケストラとラロのスペイン交響曲を弾いてニューヨークデビューを果たす。1992年カール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールに入賞、同時にパガニーニの演奏に対して特別賞を受ける。
 1993年ナウムバーグ国際ヴァイオリン・コンクールに優勝し、一躍アメリカ楽壇に認められ、全米各地のオーケストラ(ダラス、ミルウォーキー、ユタ、シラキュース、ニュージャージー、ルイジアナ、スポケーン、スプリングフィールド、ホノルル、ナッシュビル、ロングビーチ、コロラド、ヴァージニアほか多数)と共演、ワシントン・ポスト、ロスアンゼルス・タイムズ、フィラデルフィア・インクァイアラーなどの有力紙に絶賛される。1994年2月リンカーンセンターのアリス・タリー・ホールで行われたニューヨーク・デビュー・リサイタルは、特にバルトークの演奏についてニューヨーク・タイムズ紙から最高級の賛辞を得る。またケネディセンター、フリックミュージアム(ピッツバーグ)、ガードナーミュージアム、クラナートセンター等でリサイタルを行い、好評を得る。
 その間日本では、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニーと共演したほか、浜離宮朝日ホール、東京オペラシティリサイタルホール、宝塚ベガホールなどでリサイタルを行う。1995年、ジュリアード音楽院室内管弦楽団と共にソリストとして来日、神戸、姫路、大阪で演奏し、好評を博す(大阪いずみホールにて金山隆夫氏と共演)。
 1998年日本テレビ「深夜の音楽会」に出演し、読売日本交響楽団と共演。1999年夏、NHK交響楽団と5回にわたり共演。現在、キンボー・イシイ=エトウ氏指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団とのデビューCD(ラロ:スペイン交響曲/グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲)が発売中である。
 これまでに鷲見三郎、堀正文、江藤俊哉、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、フェリックス・ガリミア各氏に師事。ニューヨーク在住。


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